結婚指輪とベビーリング

子供への愛の象徴となるベビーリング

結婚した後、時間が過ぎて子供を授かったときに何か特別なことをしてあげたい…そんな風に考える人も多いと思いますが、子供への愛の象徴としてベビーリングを作るところが増えているそうです。
まずベビーリングって何?という人のために説明しておくと、これは子供が生まれたことを記念して生まれたばかりの赤ちゃんの指のサイズに合わせた指輪で、結婚指輪と同じデザインのものを作ることが多いみたいです。
ベビーリングは赤ちゃんに身に着けさせるのではなく、作ったものを親がネックレスなどにして身に着けておき、20歳になったときのお祝いに渡すというのが一般的だそうです。
家族の絆を深める意味でも出産を機にベビーリングを作ることを検討してみるのもいいかもしれません。

身につけておきことが子供への愛のメッセージに

ベビーリングを親が身に着けておくことによって、子供への愛を示すことに繋がりますが、子供に身に着けているものがベビーリングであることを伝える必要はありません。
たとえばベビーリングをネックレスにして子供が20歳になったときに実はこのネックレスはベビーリングとして作ったものだということを伝えて渡してあげてもいいでしょう。
この点は特に決まりがあるわけではないので、好きな様にして構いません。

製作に時間がかかることも想定しておく

またベビーリングは赤ちゃんが産まれてでないと作ることができませんので、産まれてからできるだけ早い段階で制作できるように準備しておいたほうがいいかもしれません。
結婚指輪と同じデザインのものを作りたいなら、結婚指輪を購入したブランドショップやアクセサリーショップへベビーリングが作れるのか問い合わせておいたほうがいいでしょう。
もし早い段階でそういう希望があるなら、結婚指輪を購入する段階でベビーリングについても聞いておきましょう。
このように結婚指輪は自分の子供への愛も示せるのです。